12歳のEngland人講師

本日は、水曜日に引き続きイギリス出身のヒラリーさんという方に教わった訳ですが、非常にユニークな授業であったので記述したいと思った。先ず、12歳の娘さんが学校休みだというので授業に連れてきて、

この子は、正真正銘オーストラリア生まれ、オーストラリア育ちよ!
だから、会話の練習にきっとなるはず!!

といって、OZネイティブであることを強調。
生徒が、彼女に質問し、彼女がそれぞれの生徒に質問。生徒は、10人はいたので1人2つは質問したかな?よって20くらいの質問をした訳です。生徒はそれほど大変ではないが、彼女は20からの質問を即興で考えている訳で大変。 たとえば、

普段は、何しているの?
学校での科目は何が好き?
あなたの年代の流行は?
好きな色は?その理由は?
将来の夢は?
朝は、何をしていた?
朝は、何をした?
大学での専攻は何?

等々。この子もまた賢くて、礼儀正しくはっきりと受け答えする訳です。
で、途中で考えた訳です。

このヒラリーさんは、実は娘さんも教育しているね、この場で

それは、授業の端々でみてとれて、

今の言い方は、こうした方が良いかも〜
どういった質問をすれば、現在完了、現在完了進行形の問いになるか

等を隣でアドバイスしている訳です。
本人は、女優になりたいらしいが語学教育のサラブレットとして、飯が食ってゆけるかもと勝手に想像しておりました。
当然、生徒達にも12歳といった珍しい教師の授業を受けられ刺激をもらい良い影響も多段にあったと考えた次第です。