25分のオンライン英会話 レアジョブ

レアジョブという、先生がフィリピン大学の学生 or 卒業生のオンライン英会話の授業を毎日とっています。一日25分で毎日、月5000円と日本人の金銭感覚では激安。ただ、フィリピン人先生の賃金を考えれば、そこそこなお値段設定です。フィリピンの学校に居たころは、朝9:00から授業が始まって、一日7,8時間くらいは勉強していたので、25分で何をするかというのが私の英語力向上にストレートに影響してきます。最近は、英文記事を読んで授業を進めたりしますが、オンラインだと

1. 私が英文を読む
2. 分からない単語を先生が説明する
3. 先生から、記事に関する質問がなされる

といった具合で進むので、長い文章だと25分かかっても満足いく説明がされないまま授業が終了するといったこともしばしば。
また、先生の予約は戦争みたいなもので、2日続けて同じ先生を予約するのも至難な技。
最近辿りついてきた結論としては、記事を読むのではなく、ニュースの見出しを2人でディスカッションするというのが、オンライン英会話では効果的な授業になりうるといったことです。その時、それぞれの国の反応は?といった主旨を混ぜるのがポイントです。
例えば、

マニラで発生したバスジャック事件

に関してディスカッションすると、現地人は、中国の政府、国に対する批判に関してかなり不満を持っていることが分かります。
「なんで、一人が行なった事件で、国全体が悪いといった反応になるのか?」
といった意見を彼らは持っています。このような、大々的に報道されているニュースに対して、その国の人達の我々が持つ感情とことなる感覚を知ることが出来るとディスカッションしていてグッと楽しくなります。だいたい25分もあれば、お互い言いたいことは言えるので、締まりもあって中身のある授業になるのではないでしょうか。 ただ、通常の会話が出来る程度の英語力は必要かと思います。